2012年作 題「木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)」 F20号 日本の山、富士に坐する木花咲耶姫。 桜の花を咲かせる日本の神様。 富士の裾野に桜が咲く様は、日本の四季の 美しさを感じます。 さくらのサの音は、さっと来てさっと去るの意と。 優しい桜色は無償の愛情の色。 人々に沢山の優しさを振りまき散りゆく。 富士の雪解けと共に春が来る。 そんな変わらない日本の四季が続くように。 そして 鳥居という形で、大切に大切にされてきた 日本の自然が守られるように・・。