〜2010年 徒然日記〜



                     
     
                                                                                                     戻る                               

 

  

  2010年11月。制作途中の絵たちです。


  真ん中の見上げる木の絵は、お友達に描いています。


  橙と緑は津堂城山古墳の絵で、下にある小さい絵は「紫陽花」。


  赤から青にかわる様を描きたくて描いています。


 

  11月某日。長男の幼稚園の参観日に



  子供たちの制作する姿や色は無心でいつもパワーをもらいます。



  早いものでもうクリスマスリースを作ってきました。

 

  11月8日。横浜市石川町にある「石川画廊」に行ってきました。



  開国時代を思わせるようなレトロな洋風の画廊で、油彩画がとても
  引き立っていました。



  近くには横浜中華街があり、帰りはついつい足を運んでしまいました。

    

  11月26日。ゴッホ展に行ってきました。国立新美術館です。
  

  色に、筆使いに、そして人の多さに圧倒されてきました。
  素晴らしい絵力です。


  東京は美術館が沢山あるので、越してきて良かったなあと思います。


  東京都港区六本木7−22−2 2010・10・1〜12・20までです。


 

  12月。家に訪れたのはなんとドイツ人の女の子。
  ホームステイ先の先生と一緒に絵を見に来てくれました。


  実はドイツにあこがれていて、ドイツ語を学んだりドイツの風景画を
  描いていたこともありました。
  この日は生のドイツ語を聞いたり、本場のお菓子もいただいたりと
  大興奮でした。    



  日本の歴史や文化を知りたいと願う女の子。
  絵を通じて伝えられたらと思っていましたが、私も語れるほど日本を
  知らないことに気づかされました。
  とても良い一日でした。

    

  12月29日。帰省で旦那様の実家、京都へ。


  京都南部で奈良のほうが近いので、今年最後のお参りに奈良薬師寺
  (世界遺産)に行ってきました。
  

  今年は寅年だったので12年に一度の薬師開帳があり、寅年生まれの
  私は東京でもいくつか拝観していました。


  最後に本山に参れて嬉しかったです。

  
  後世に受け継ぐべき、素晴らしいたたずまいでした。

                                                                                               

inserted by FC2 system